ほくろが気になるという方もいらっしゃいますね。ここでは、ほくろ除去の際の方法や注意点などを調べてみました。
ほくろ除去をする前に、ほくろが出来る原因について調べてみました。ほくろは「黒子」と書き、医学的には「色素性母斑」といいます。ほくろの原因は、メラニン色素を産出する母斑細胞と呼ばれる細胞が、皮膚の深い所に多数集まる事によって生じます。ちなみに生まれたばかりの赤ちゃんにほくろはありません。
ほくろは、体質によって出来やすい人がいます。ほくろは皮膚癌との区別が重要です。ほくろのある箇所によっては、ほくろ除去をしたほうがいい場合があります。手や腕、足、お腹や背中、顔など、ほくろ除去する箇所は人によって異なります。最近は気になるほくろを除去をして、悩みを解消してしまう人が増えています。
ほくろ除去の必要性には、単に気になるという理由だけではすまされない問題が潜んでいます。ほくろ部分のメラノサイトが紫外線などによって刺激され、メラニンが多量に作られた結果異常をおこした皮膚に、メラノーマ(癌)が見つかることもあります。その場合、ほくろ除去で皮膚の回復をはかることも行われます。
ほくろ除去はさまざまな皮膚科やクリニックなどで行われていますが、最近では自分自身でほくろを除去できる製品も市場に出回っているようです。
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ほくろ除去は、炭酸ガスレーザー(レーザーメス)を使った手術で除去するのが、早くて簡単なので一般的です。ほくろの大きさが5mm以下で、盛り上がっていないほくろの除去に適した方法です。
炭酸ガスレーザー(レーザーメス)でのにかかる時間は5分から10分程度と、かなり短時間でおわります。あっというまに終わったというのが、体験者の感想には多いです。炭酸ガスレーザー(レーザーメス)によるほくろ除去手術は、施術中の痛みがほとんどないのが特徴です。ほくろのある箇所に麻酔をかけ炭酸ガスレーザーを照射してほくろを除去します。施術にともなう出血量もごくわずかです。
炭酸ガスレーザーでのほくろ除去は一回の手術でほくろを除去できますが、メラノサイトが皮膚の奥深く残っているような場合は2回以上の施術が必要です。施術後は小さな絆創膏を貼るだけです。翌日からお化粧が出来るのも、炭酸ガスレーザーによるほくろ除去の特徴です。
炭酸ガスレーザーでのほくろ除去手術は、簡単で確実なほくろ除去といえますが、ほくろの組織を採取しての病理検査が出来ないため注意が必要です。悪性の細胞がある場合、ほくろ除去の際にレーーザーの刺激をうけて、ガンが進行したり転移したりすることがあるので、手術前に必ず医師や専門家と相談することをお奨めします。
切除縫合法によるほくろ除去は、一般的な外科手術の方法としてとても簡単な手術ですが、直径6mmを超える大きなほくろに適しています。経験豊富な医師のもとで施術をうければレーザーメスによるほくろ除去よりも綺麗な仕上がりが期待できます。
切除縫合法によるほくろ除去は、局所麻酔をしてメスでほくろとほくろの周りを除去します。手術後、手術用の糸で真皮の縫合と表面の縫合を行います。抜糸は一週間後になります。手術による痛みは2〜3日続くようです。抜糸までの経過はほくろ除去の箇所によっても変わりますが、病院やクリニックによっては通院して毎日傷跡の消毒をする場合があります。
切除縫合法によるほくろ除去では傷跡が残ることがあります。傷跡を綺麗に目立たなくするには、縫合した跡の直線を顔や手足のシワの方向と一致させることが必要なので、経験豊富な医師のもとで手術をしましょう。切除縫合法の場合は病理検査ができます。メラノーマや悪性のほくろなどの心配がある方は、切除縫合法は安心な施術方法だといえます。
切除縫合法の欠点は、抜糸をするまで傷口に水をつけることができないことです。体を洗ったり入浴する事が出来ませんので、そのことに不快感や抵抗を感じる方や、毎日の通院消毒が必要な場合、多忙な方にも、切除縫合法は不向きなほくろ除去法かもしれません。
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